2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」を宣言し、具体的な指標や再エネ導入目標等を盛り込んだ「富谷市2050年ゼロカーボン戦略」を策定した富谷市。その具体的な取り組みとして、公用車に電気自動車「トヨタC+pod(シーポッド)」を2台導入(リース)することとなりました。
8月9日、富谷市役所で納車式が開催されました。来訪者からも「可愛らしく親しみやすいボディが市民の皆さんへの『ゼロカーボンの普及啓発』に一役買うことまちがいなし」という声が上がりました。
<トヨタC+pod(シーポッド)仕様>
規格:軽自動車の一種「超小型モビリティ」
法定速度:法定最高速度は60km/h
航続距離:一充電走行可能距離:150km
充電:200V(5H)、100V(16H)の普通充電
乗車定員:2名
ボディサイズ:全長2,490㎜、全幅1,290㎜、全高1,550㎜
ボディには「富谷ゼロカーボンプロジェクト」のロゴマーク
近未来的なスタイルが一際目を引くボディには、ここからスタートする「富谷市ゼロカーボンプロジェクト」のロゴマークがあしらわれています。温室効果ガス実質排出量ゼロを象徴する「0」の形状を印象的に取り入れたこのロゴマークのデザインには、富谷市からゼロカーボンアクションの大きな輪を広げていきたいという意味が込められています。街で見かけた時は、ぜひアクションへの思いをひとつにしていただければと思います。