イオンモール富谷の未来に向けた挑戦!「地域とともに今できることを」

イオンモール富谷

地域とともに持続可能な社会を目指すイオンモール富谷では、令和7年6月から不要な衣料品・雑貨の常時回収をスタートしました。今回は、「新たな資源循環の形」を地域ぐるみで進めているイオンモール富谷の活動についてご紹介します。

「資源循環のある暮らし」を地域の人々とともに創る!

地域の人々とともに持続可能な社会を目指すイオンモールが、家庭で不要になった衣料品や雑貨を、無料で常時回収する取組を始めました。
本市内にあるイオンモール富谷でも、6月23日から回収をスタート。館内に設置された回収ボックスに各家庭で不要となった衣料品・雑貨類を入れてもらい、資源の循環を目指してリユース・リサイクルに活用します。

  • 回収の仕組み

    回収の仕組み

「イオンモールではこれまでも期間限定で回収活動を行ってきましたが、この度、年間を通して継続的に衣料品等の回収を行うことにいたしました。これからもゴミを減らすだけでなく、循環型社会の実現に向けて地域ぐるみで取り組んでいきたいと考えています」。
これからのイオンモールのあり方について笑顔で説明してくれたのは、イオンモール富谷の営業マネージャー佐藤さんと、営業担当の牧野さん。
今回から始まった新たなチャレンジ以外にも、イオンモールでは脱炭素を目指して太陽光発電の導入、店舗周辺の植栽環境の整備など、さまざまな活動を行っているのだと教えてくれました。

  • 回収ボックスは、「まちの資源循環」をイメージさせるおしゃれなデザイン。

    回収ボックスは、「まちの資源循環」をイメージさせるおしゃれなデザイン。

  • 回収ボックスの高さは約110cm。子どもでも衣類・雑貨を入れやすい大きさだ。

    回収ボックスの高さは約110cm。子どもでも衣類・雑貨を入れやすい大きさだ。

  • 環境問題を考えながら、マイボトルのオリジナルデザインを描くワークショップを開催

    環境問題を考えながら、マイボトルのオリジナルデザインを描くワークショップを開催

地域と未来をつなぐイオンモールのさまざまな取組!

資源循環の取組を進める一方で、イオンモール富谷ではプラスチック削減の活動も積極的に行っています。「6月の環境月間には、子どもたちが参加できる「マイボトルデザインコンテスト」や、宮城の特産品である牡蠣の殻を使ったアクセサリー作りのワークショップを開催しました」と、佐藤さん。「イベントを通じて、環境問題について楽しく学びながら、子どもたちが持続可能な社会について考えてもらえたら」と、牧野さんと一緒に微笑みます。
地域密着型の商業施設として、未来を担う世代へ「持続可能な社会」を考える機会創出にも力を入れているイオンモール。地域の人々とともに「ゴミを出さない社会」を目指し、ゼロカーボンの実現へとつなげていくこと。それが今、イオンモールが進めている“地域共創型”の資源循環の形です。

  • 牡蠣と海洋プラスチック問題についてのポスター

    牡蠣と海洋プラスチック問題についてのポスター

  • 牡蠣殻のアップサイクルについて丁寧に解説

    牡蠣殻のアップサイクルについて丁寧に解説